副業の税金の仕組み

リード文

副業で支払う税金は主に2種類

  1. 所得税
  2. 住民税

※個人事業税や、償却資産税はここでは割愛する

納める場所

所得税→税務署(国税)
住民税→地方公共団体(地方税)

納める時期


所得税→2/15~3/15
住民税→5月

前提として、1円でも副業収入を得たら、税金を払うのが基本

税金の流れ


個人の場合、1月~12月を1年間とし、その期間の所得を計算し、翌年の2/15~3/15に確定申告をする
その確定申告の内容が地方公共団体へ通知され、住民税が計算され、5月に支払う

税金は収入ではなく、所得に課税される


所得は簡単に言うと収入(売上)から(その売上を得るためにかかった)経費を差し引いた、いわゆる儲けの事

所得税は、年間20万円以下の場合、申告が不要という特例があるが、住民税は無いので、住民税に関する申告は必要

副業収入は大きく分けてお給料タイプと、自営業タイプがある


給与所得と事業所得
お給料タイプは、給与の支払元(主に会社)が天引きという形で代わりに納めてくれる
自営業タイプは自分で計算して自分で納める

どうやって納める

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